オータムシーズン第6回目の探検は、3年ぶりとなる「アルティメット探検」!
今回は日本フライングディスク協会より
「おいなり(稲田)先生」と「てっちゃん(神戸)先生」が来てくれました(^^)
アルティメットは、フライングディスクとバスケットボールがまざったようなスポーツです。
ディスクの特性を利用した「華麗なパスワーク」。
風によって浮いているディスクを飛びつきながら掴む「ダイビングキャッチ」。
コートの端まで届く「ロングスロー」などのプレイが魅力のまさに究極(ultimate)のスポーツです!
みんな探検がはじまる前から準備してあるディスクを遠くに投げたりパスをしたり、、、興味津々♪
究極のスポーツとはどんなスポーツなのか、探検していこう!!
まずは、ディスクの正しい持ち方から教えてもらいました!
車のハンドルを握るようにディスクを持ったら、片手を離します。
キャッチの方法も教えてもらったね。
サンドイッチキャッチといって、ディスクを両手ではさむようにキャッチすると
ディスクを落とさずにキャッチできるんだって!
よし、基本を覚えたところで実際にディスクを投げてみよう✊
2人1組になってパス練習です。
相手がとりやすいような力加減とコントロールを目標に繰り返し投げていくうちに
だんだんと上手になってきたね!
最初は、ディスクが自分の想像していない場所に飛んで行ったりもしましたが、
相手の胸めがけてディスクを平行にして投げるのがコツをつかんできました。
からだの向きも正面に立つのではなく、半身にして投げると上手に投げることができたね。
まっすぐなパスが上手になってくると、
遠投ができるようになったり、カーブを投げれるようになるんだって。
実際に先生たちが実演してくれました。
隊員たちからは「すげ~っ!」とのどよめきも。
上手になってこんなカッコいい投げ方もできるようになったらいいね♪
次はシュート練習!
先生が投げたディスクを走りながらキャッチするのに挑戦しました!
ふわふわと空中を走るディスクをキャッチするのは想像以上に難しい!
急に加速したり、急に減速したり、急に曲がったり、、、と
風の影響をうけて急に動きが変わるディスクをキャッチすべく何回もダッシュ!!
難易度が高い分、キャッチできたときは拍手が起こったりとチーム全体で盛り上がりました!
高学年チームは、20~30mくらいを全力ダッシュしてからのキャッチを成功させる隊員も。
最後はパスを出す側にも挑戦しました!
キャッチする人のタイミングに合わせて狙ったところにパスを出すのはコントロールが大切でしたね。
パスとキャッチの基本ができるようになったので、
最後はアルティメットの試合に挑戦!!
5つのルールがありましたね。
①エンドラインでディスクをキャッチできたら得点。
②ディスクを持ったら歩くことができない。
③ディスクが地面に落ちたら攻守が交代。
④身体的接触は禁止。
⑤1人のプレイヤーに対してディフェンスできる人数は1人。
この5つのルールを覚えていざ試合です!!
低学年チームも高学年チームも白熱した試合展開になりました。
ディスクが地面に落ちた瞬間に攻守が交代となるので、
一瞬の判断力が試されます。
パスとキャッチをたくさん練習したおかげで
どちらのチームも得点が大量に入る試合展開でしたね。
アルティメットは空中をきるように走るので、空いているスペースに上手にパスを出すと
ディフェンスを上手に交わしてパスをつなぐことができます。
そんなアルティメットならではのおもしろさも体感することができましたね。
ナイスキャッチもたくさん!!!
先生と作戦を考えて。。。
こんなロングシュートも決まりました!!!
アルティメットの特徴の1つとして、「セルフジャッジ」があります。
アルティメットではフェアプレーを最重要視したセルフジャッジ制がとられています。
最後に先生からコメントがあったように、
みんなでしっかりルールを覚えて、敵にも仲間も関係なく
ルールを間違えている子には声をかけあいながら試合に取り組むことができていたね。
たくさん走って、たくさん投げて、
キャッチする楽しさや得点を決める楽しさを体感できたアルティメット探検でしたね。
隊員の感想はこちら★
● パスとかをてきにわたさないようにパスをするのがむずかしかった(小2)
● フリスビーのあつかいが上手になった。たくさん走った。フリスビーをもっている人は動かない(小3)
● 試合のとき、最後点数がとれたのでうれしかった。またやりたい。(小4)
● たくさん投げられて楽しかった。フリスビーをまっすぐ投げられた。動きまくってつかれた(小5)
● 愛をこめてパスをだす。めっちゃ走るスポーツだった。(小6)
次回は「柔道」探検です!
お楽しみに(^o^)/
コメント