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【探検日記】自然満喫!アウトドア探検

第6回目のスポ探テーマは「アウトドア」探検です!

アウトドアといえばこの方・・・!

山の神ことはぶちゃんです★

筑波山キャンプや以前のアウトドア探検で「ロープワーク」を教えてくれたはぶちゃん。

今回の探検は「薪を使った火のおこしかた」を実際に体験しながら教えてもらいました!

今回の「火おこし」では、ガスバーナーなど便利なものはつかいません。

火をつけるためにつかっていいのは、着火時に使うライター1つのみ!

なので、木の特徴をしっかりと理解して、上手に組み立てることが大切です。

さて、みんなはじょうずに火おこしをすることができるかな~?

まずは、火をつけるための準備。

学校の理科の時間で勉強した人もいると思います。

木には「針葉樹」と「広葉樹」のふたつの種類があります。

この2つを見分けるのは葉っぱ。

葉っぱが針のようにとがっているのが針葉樹、

葉っぱが平たくて大きいものが広葉樹です。

針葉樹は密度が低く空気が入りやすいので、一気に火がつきやすい、

反対に広葉樹は、密度が高く中身がぎゅーっとつまっているので、火はつきにくいけど火のもちがよいのがそれぞれの特徴です。

木の特徴を教えてもらった次は実際に、炉の組み方を教えてもらいました★

まずは、最初に火がつきやすいものを!

針葉樹のズキの葉っぱをふんわりおきます。

早く火がついてほしいからといってぎゅーっと押しつぶしておくのはダメですよ。

空気をふくませるためにふんわりとおくのがコツです。

次に、「小枝→少し太めの枝→薪」の順に重ねていきます。

火は、上に上にと上がっていくので、このときピラミッドのような形きれいにつくるのがコツです。

“ぐちゃっ“と適当においてしまうと、火持ちが悪くなってしまったり、燃えた薪が崩れて火傷の原因になってしまう場合もあるので上手に組み立てよう~!

薪は、内側の幹の方が樹の密度がぎゅーっとつまっているので、

薪の皮面が外をむくように置きます。

これで完成★

さて、みんなも上手に組み立てることができるかな~?

4つのチームに分かれて実践です!

炉の大きさに合わせて、どれくらいの量を置こうか、

どの順で組み立てるのが正解だったかな・・・?

チームで相談しながら組み立てよう♪

みんな、はぶちゃんのおはなしをよく聞いていたのでテキパキ動きあっという間に組み立て終わってしまいました!

どのチームもあっという間に組み立て終わりすぐに火つけです。

でも肝心なのは、ここから~!

この組み立てた火がすぐに消えてしまわずに長い時間保てるかということ。

火の勢いもばっちり!

上手に組み立てることができたね☺

さて、ここからは火番の人とカレー作りチームに分かれての活動です!

カレーづくりチームは分担して野菜の皮をむいたり、切ったり・・・

おいしいカレーをつくるため気合がはいります。

初めて包丁も使った隊員もいたね。

女の子はもちろん男の子も積極的に準備をしてくれました★

こちらは火番担当~!

樹の棒を使いながら火を調節する姿が様になってるよ!

かっこいい♪

きちんと見張ってくれたおかげで、いい火加減で調理スタートです!

お肉と野菜を炒めたら・・・お水を入れて野菜に火が通るのを待ちます。

                     ぐつぐつ~!はやく煮えないかな~?

大人チームも順調に仕上がっています♪

じゃがいもに火が通った後は、カレーつくりで一番大切なルーを投入~!

よーくかきまぜて、とろみがついたら完成★

鍋で炊いたご飯と自分たちで作ったカレールーを入れたら完成です!

火おこしからカレーづくりまですべての行程を自分たちの力で行いました!

仲間と協力してつくりあげたカレーの味は絶品✨

お鍋4つ分のカレーはあっという間になくなってしまったね。笑

​​最後に直火でマシュマロも焼いて、、、

自分たちで使った鍋の洗い物もきちんとして今日の探検は終了です。

これでみんなはキャンプで火おこしもできるし、

おうちでカレーも作れるし、洗い物もできるし!!

できることがたくさん増えたので、ぜひおうちでお手伝いをしてその実力を発揮してね♪

また、カレーの作り方を知っている子はたくさんいても、

火のおこし方や、火おこしに適した樹の種類について知っているおともだちは少ないと思うので学校で自慢してね★

次回は「剣道探検」です!

おたのしみに★

場所は、

真瀬小学校体育館だよ!

お楽しみに(^^♪!

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