あっという間にオータムシーズン最後の探検ですね。
オータムシーズン第8回目のテーマは「雪合戦「スローイング」」探検です!
今回の先生は、たいちょう…!のはずが急遽参加できなくなってしまったので、 隊長の一番弟子でもある、まりっぺが先生をしてくれました! 今回の秘密の特訓で上手になって、雪合戦本番で隊長をびっくりさせようね…!
1月に本物の雪を使って、雪合戦をするので今回の探検では、 ①スローイングの上達 ②雪合戦のルールの理解 この2つを目的に探検を行いました。

まずは、「ボール当ておにごっこ」。
おにはタッチをする代わりに相手にボールをあてないと、捕まえられません。 おには、どんどん動く相手をよ~く狙って、
投げる距離も考えながらボールを投げなければいけないので難しい💦
次は、ボール当ておにごっこで鬼と逃げる人の人数を同じにし、
“何人逃げられるか”で勝負をしました。
鬼と逃げる人が同じ人数で、なおかつ、
敵はボールに当たったらそこでアウトになってしまい復活ができないので、鬼が有利です。
ここで大切なのは、「狙った相手にボールを当てること」。
むやみやたらにボールを投げず、
狙った相手にきちんとボールを当てることができれば鬼は必ず勝つことができるよね。
動いて逃げ回る敵をよ~くねらって! 相手がおしりをむけた瞬間がチャンスだよ!!
“確実に相手を仕留めるため”には、どれだけスローイングが大切なのかを実感したところで、
次は「投げる」練習です。


最初はチームに分かれて、段ボールに向かってボールを投げる練習です。
さっきは動く敵に向かってボールを投げたけど、 段ボールは動かないので、まっすぐなボールを投げればしっかり当たるよ!
ボールをリリースしたときに、手が段ボールに向かってまっすぐ向けることが大切です。


ついつい力んでしまい、おもうようなボールが投げられない隊員も💦
でも、何回も練習を重ねるうちにだんだんと投げるコツがわかってきたのでは?
中には、春にやった野球探検のときにボールの持ち方を教えてもらっていたのを
思い出して実践している隊員もいました!
ボールはぎゅっとにぎるのではなく、親指・人差し指・中指の3本で持つんだよね!
高学年チームと低学年チームが合体して、
どっちが段ボールを先に倒せるかのゲームも行いました。


しっかりと段ボールにあたらないと、なかなか倒れてくれないぞ~!
どうしても“試合”となるとあせってしまいがちだけど、
雪合戦本番も試合の中でいかにまっすぐなボールを投げられるかが肝なので、
より実践的な練習です!
たくさんボールを投げて、スローイングの練習をしたあとは、おまちかねの雪合戦練習!
今回は雪玉の代わりに、ボールを使っての練習試合です。
雪合戦のルールは、独特なのでまりっぺからしっかりと説明を受けました。
高学年の中には、何回もやったことがある子もいたので、確認しながらのルール説明です。 今回は国際ルールにのっとって行います!

(http://www.yukigassen.jp/about/rulesより)
雪合戦のルールの特徴としては、 ・アウトになったら、そのセットは復活できない ・雪玉は1人2個までしか持てない ・ポジションが「アタック」と「ディフェンス」に分かれており、
「アタック」はある一定のラインよりも後退できないので、直接雪玉を取りにいけない。 ・落ちている雪玉を拾ったり、ふんだりしてもアウトにあるので気をつける ・相手コートに入れるのは3人まで。(アタックできる人数の制限) …などがあります。
雪合戦特有のルールを確認し、各チームで作戦会議です。
勝つためには、チームメイトそれぞれがそれぞれの役割をきちんと
遂行しなければいけないので、まずはチーム全員がしっかりとルールを
理解していることが大切ですよ~!




子ども同士の試