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【探検日記(サマー②】みんなの想いをゴールに繋げ!陸上探検

サマーシーズン第回目の探検は、前回に引き続き陸上探検です!

今回は、陸上競技の「リレー」をメインに探検していくよ★

リレーのおもしろさといったら、 みんなの頑張りがつまったバトンを、誰よりも先にゴールへ運ぼうと

チームが全力を尽くして競うところ。

想いのつまったバトンを持ってゴールすることで、1人でゴールする以上の

達成感を味わえます!

リレーで大切になのは、『バトンパス』

公式の大会では、20mのバトンゾーンの中で、 前後の走者のスピードをどれだけ維持しつつバトンをパスできるかが勝負のカギとなります。

もらい手が速くスタートを切りすぎて、渡し手が追い付かなかったり、 反対に渡し手がもらい手に追いついてしまったりすると、 バトンをパスするスピードが遅くなります。

いかにスムーズなバトンパスをおこなえるかで勝負が決まってくるんです。

運動会など学校で行うリレーでは立ち止まってバトンをもらうことも多かったと思いますが、今回の探検では、スムーズなバトンパスができるよう探検していきましょう♪

講師は、前回に引き続きたかぴー先生

最初は体育館の中で、前回行ったドリルの復習を行いました。

みんなバウンディングと最強のスタートのコツをおぼえているかな?

バウンディングでは、ボールのように弾みながら走ること。 スタートでは、しっかり前足に体重をのせてかまえること

下を向くことで、前傾してスタートをきることができます。

最初と比べると、特にスタートの姿勢ととびだしがぐんとよくなってきたね!

速く走るためのポイントを確認したあとは、外に出て50Mの測定も行いました!

スタートから、中間疾走まで、ポイントを走りの中で実践したあとは、 ついにリレーのバトンパスの練習です!!

最初に、たかぴー先生とリーダーのさわしょでバトンパスを見せてくれました。

さわしょは陸上部だったので、もちろんリレーの選手として大会にもでたことのある経験者!

そんなふたりのバトンバスはとても上手で、

隊員からも「おぉ~!」と驚きの声も聞こえてきました。

ふたりともとっても上手で、す~っと流れるようにスムーズにバトンパスできていたね。 みんなもこんな風に動きながら、バトンをパスできるよう練習していきましょう!

高学年チームと低学年チームに分かれて練習です。

高学年チームはペアでおにごっこを行い、スピード感のあるバトンバスができるよう

練習を行いました。

​ おに役の人は、前の人を追い越すような気持ちで、逃げる人はタッチされないように

全力で逃げる。この2つがポイントでした。

低学年チームも同じように、 バトンのもらい手はわたし手を追い越すような気持ち、

わたし手はもらい手から逃げるような気持ちで。

お互いが走っているスピードを落とさないことで、バトンパスがスムーズに行えます。

前の走ってくる人がどれくらいのスピードできているかな? 前の走ってくる人が決められたラインに来た瞬間、スタートをきる! よ~く見て、スタートをきることがポイント!

わたし手は、もらい手の手をよ~く見ること

練習するうちに、バトンパスのスピードがあがってきたね。 最初は止まって受け渡ししていた子も、動きながらのバトンパスができるようになりました!

さて、バトンパスもだんだん上手になってきたところで、ついに実践!

低学年チーム・高学年チーム分かれてリレーを行いました!

チームは先ほど測定した50m走のタイム順で分けたので、 走力が変わらないということは、上手なバトンパスが勝負のカギを握りますよ!

実際にレーンに立ち、前の人が走ってくるのを待つ緊張感は練習以上だったんじゃないかな?

だって、何番目でバトンをもらえるのか…順位も気になっちゃうもんね。

そして、最後は低学年チームと高学年チームが合体して3チームの分かれての勝負です!!

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