サマーシーズン第3回目の探検は、
東京2020オリンピックでも正式種目である《スポーツクライミング》 今日はその種目の一つである「ボルダリング」探検に挑戦!
実は、、探検隊では初!!!の挑戦!!!
場所は、モンキーマジックをお借りしました。
今回のボルダリング探検の先生は、3名。 今回は特別講師がたくさんです(*^^*)
ロッククライミングキャンプで講師を務めてくれているお馴染み「たみー」

モンキーマジック店長の「ざわさん」

そして、なんと探検隊史上初!現役隊員の「ともちゃん」!

ともちゃんは、モンキーマジックさんのスクールに通っていて
大会に出場するくらいボルダリングが上手なんです。
そんな3名のスペシャルな先生にご指導いただきながら
『ボルダリング探検』がスタートです。

まずは、クライミング施設を使う上でのルールの確認と
ボルダリングというスポーツについて説明してもらいました。
1つ目に、環境の安全として、お友達がのぼっている間は黄色いマットには乗らないことが
お約束でした。
クライマーが落ちてしまったときの安全を守るためのマットです。 環境の安全は探検隊のルールでもあるので、しっかり守りましょう✊
次にボルダリングの基本について。 ボルダリングは、壁にくっついた石のようなものをつかみながらゴールを目指す
スポーツです。
この石は、「ホールド」と呼ばれ、壁一面にカラフルなホールドが並んでいます。

色はもちろん違うけど、ホールドの形や大きさもそれぞれです。
どの形のホールドがつかみやすいかな?足をひっかけやすいかな?
コースによって使っていいホールドは決められています。 上手になると、足を置くホールドも決められるようになるんだって!

まずは、たみーの説明のもとともちゃんが登り方のデモを見せてくれたよ!

ピンクのシールが貼ってあるコースに用意されたホールドは5つ。 5個全部使わなくてもいいそうで、 ともちゃんはスタートとゴール、その間のホールドを1つ。
全部で3つのホールドだけであっという間にゴールしていました!!
すごい!
隊員のみんなもこんな風にすいすい登っていけるように頑張ろう。
準備運動をして、まずは8つのピンク色の初心者用コースに挑戦です!
時間内に何個のコースを回れるかな?


スタートとゴールは両手でホールドをつかみます。 しかもスタートは両足を地面から離してスタートです!


慣れるまでは、両足を地面から離すのも勇気が必要でしたね。
ゴールのホールドは3秒以上つかまなければゴールにはなりません。


壁の高さはみんなの身長の倍くらい?
見ただけだと、簡単にのぼっていけそうですが、 ホールドが決まっていたり、実は壁に傾斜がついていたりと、想像以上に難しい!
ともちゃん先生が見本を見せてくれたときはすんすん簡単そうに登っていってたのに…。
いざ、自分がクライマーになり、壁に上りはじめると、全体のコースを見ていた時よりも
視界が狭くなることも、難しさの1つでしたね。
命綱などない中高い所へ登っていくのって思っている以上にどきどきするね。
でも隊員のみんなも何度もトライするうちにだんだん慣れてきた様子。
ちょっと、登ったところで、もーっと上手に登れるよう先生方からみんなにアドバイス!

ざわ店長の登り方とともちゃんの登り方の違いを見つける間違い探し。
どこが違うかな・・・?