オータムシーズン第5回目の探検は「ライフセービング探検」です!
約3年ぶりの探検となったライフセービング探検! 今回は、流通経済大学ライフセービング部からあらし先生、しんや先生、かける先生の
3名と、いわきライフセービングクラブからけいこ先生、 なんと今回の探検には4名もの先生がライフセービングスポーツを教えにきてくれました!

なんとみんな、現役のライフセーバー!夏は海での監視活動も行っているんです!
ライフセービングってあまりなじみのないスポーツでどんなことを探検するのか…
気になっていた隊員もたくさんいると思います。
全日本大会の動画や先生方の説明にあったように ライフセービングスポーツとは、
溺者(おぼれている人)のもとに、できるだけ早くたどり着くための技術を競うスポーツ
です。
ビーチフラッグや、砂浜を走るビーチラン、ボートにのって水の上のいかに早く
移動できるか競う種目など…。いろんな種目がありました。
ライフセービングスポーツは、 他のスポーツと違って、その競技で1番になることが目的なのではなく 誰よりもはやく人の命を救うための技術を競うことがライフセービングスポーツの
特徴なんだって。
今回は、体育館でライフセービングスポーツを探検していきましょう~!
最初はウォーミングアップ!

人の命を救うためにも、まずは自分の身の安全を守ることが大切です。
今回の準備運動では、“ムーブメント”というストレッチ方法に挑戦。


プロスポーツ選手なんかも準備運動として、
練習や試合前に取り入れているストレッチ方法にチャレンジ!

伸ばしたい筋肉と反対側の筋肉に力をいれることで、筋肉を伸ばすことができるんだって。
例えば、股関節まわりにある腸腰筋を伸ばしたいときは、
おしりの筋肉にぐ~っと力をいれるそう。
なんだか、ムーブメントを行っていくうちにだんだんとカラダがあたたまってきたね。

さて、準備運動もしっかり行ったところで、次はビーチフラッグを体験!
うつ伏せの姿勢からのスタートですが、 「よ~い」の掛け声が聞こえたら、手の上にあごをのせられます。

それまでは、あごはあげたままの姿勢をキープですよ~!

正しいスタートの姿勢を教えてもらい実践!


先生方のダイナミックなとびこみも生でみることができました!笑
今回は、バドミントンのシャトルを救助者に見立て、
スタートの合図ともにできるだけ早く救助者のもとに走ります!


隊員みんなも先生にまけず劣らずのナイスダッシュでしたよ😄


次に行ったのは心肺蘇生法。

今回は「アンちゃん」という人形を使って挑戦しました。
もし、人が倒れてしまったとき、心臓が止まってしまうと酸素を運ぶ血液も止まり、