ウインターシーズン第3回目の探検は「ゆきがっせん探検」です!
天然の雪をつかった雪合戦です!
今回は、往復6時間かけて栃木のエーデルワイススキー場から雪を持ってきました! 暖冬の影響もあり、雪を持ってこれても夜の間に雪がとけてしまうんじゃないか…と、
まりっぺ・もえぴーはドキドキしていましたが、
なんとか無事探検の日を迎えることができました(*^^)
雪合戦探検は、探検隊人気種目だもんね★
今年も先生はぶーにゃんコミュニケーションの後藤先生です!
雪合戦はもともと、北海道の地域活性化のために生まれたスポーツ。 今では、「YUKIGASSEN」と言われ世界でもプレイされています。
オータムシーズンでも練習でルールの確認を行いましたが、 運動能力の高さだけで勝ち負けが決まるわけではありません。
大切なのは、「戦術」と「戦略」です!
いかにチームが一体となって、その場の戦況を読みながら巧みに攻めるかで、
勝敗が決まるスポーツです。
雪を溶かすくらい熱い試合を展開していきましょう~!
まずは、準備体操。
その後は、実際に雪玉を投げてみて、感覚をつかみます!
次にルールの説明と雪玉の作り方についての確認です。
今回も1回で25個の雪玉を作れる雪玉製造機を使って試合球を作ります。 タコ焼き器みたいな形の雪玉製造機。 完成した雪玉はまんまるっ!
試合前には、各チーム1試合90個の雪玉を作らなければいけません。 ここでもチームの協力が大切です。
雪合戦の基本的なルールはこちら。
①雪玉にあたらないこと ②雪玉にあたると、そのセットは復活できない ③敵陣にある旗をとること ④1試合2分の間に旗をとれなかったら、生き残っている人数がポイントになる ⑤ポジションはフォワードとバックスに分かれ、フォワードはバックスラインよりも
後ろに下がれない、敵陣に3人以上入ることができない
これが基本的なルールになります。
ルールは単純ですが、雪玉を投げるタイミングや、攻め方などがポイントになります!
ルールは練習のときにも確認したので、今回はせっかく雪もあるので、
どんどん試合をしていくよ★
スポ探!雪合戦大会の開幕ですっ(^o^)/
今回は高学年3チームと低学年2チームに分かれて、それぞれで試合を行いました。
高学年チームは雪合戦経験者が多くいます。
雪玉のスピードも速く、どこから雪玉が飛んでくるのか分からないので、
一瞬たりとも目が離せません。
低学年チームも、負けず劣らず…
投げる?投げない…と相手にプレッシャーをかけながら、
どこのシェルターに隠れるのか… 旗をとるチャンスを伺いながら、じわじわと相手陣地に攻め進みます。
途中、後藤先生からアドバイスももらいました。
大切なのは、コミュニケーション。
チームの中で声を掛け合って、雪玉が飛んでくる方向を教えたり、
仲間や敵が持っている雪玉の数を教えあうのがポイントだそう。
また、待っている間に作戦を立てる上でも仲間同士のコミュニケーションが
大切になってきます。
1人の力だけでは、勝てないからこそコミュニケーションをとり、
チームワークを高めることが大切だね!
先生からもらったアドバイスも踏まえ、もう一度試合です!!
最後は、負け知らずの高学年の青チームと大人チームのエキシビジョンマッチ!
激しい攻守攻防。
青チームが容赦なく大人を当てて、優勢。
試合開始1分で青チームが旗をとった!青チームの勝利!?!?!?!? …と、思いきやなんと、敵陣に4人入ってしまいまさかの反則負け。
(ここまで何試合もして、反則は1度もなかったのにまさかの…。) 熱くなりすぎちゃったね。
いろんな意味で、スポ探の歴史に残る名勝負になりました。笑
どの試合も隊員みんなの熱がはいった熱い試合でした。
雪合戦は、チームの1人でもぼーっとしていたら勝つことができないスポーツです。 1人1人に役割があり、1人1人が勝つためにどう動けばいいのか考えることが
大切なスポーツです。
今回は、隊員みんながそれぞれの役割をしっかり果たしながら、
雪合戦というスポーツを楽しむ姿を見ることができました!
ぜひ、その姿勢をこれからの探検に生かしていってね(^^)/
隊員の感想はこちら★ ● かくれたり、あいてにあてるところがむずかしかった(小1) ● 雪をねらったところに当てるのがむずかしかった(小3) ● 声をかけあうこと、あとフォワードが早くボールを渡すことが大切だった(小4) ● はたをとる目の前であてられてくやしかった(小4) ●話し合い、どこにつくか、頭をつかう(小5)
次回、2/1(土)はお休みです。
第4回は2/8(土)、ローラースポーツ探検を行います!
風邪が流行っているので、手洗いうがいを忘れずにね。 元気に参加してね(*^^)♪