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【探検日記】頭脳プレーで勝負!ユニカール探検

ウインターシーズン第4回の探検は「ユニカール

今回探検する「ユニカール」はニュースポーツの1つ! なんと、探検隊では4年ぶりの登場です★

今回は、東京都ユニカール協会の理事である石井先生と間島先生が

みんなにユニカールの魅力を教えに来てくれました!

ユニカールがどんなスポーツなのか…

初めて挑戦するスポーツにわくわくしながら来た隊員もたくさんいると思います。

ユニカールとは、陸上でたのしむことのできるカーリングのようなスポーツです。

ユニカールは1979年スウェーデンでつくられたスポーツで、

氷上のスポーツ・カーリングを参考に、室内でも手軽できるよう、

コートやルールを工夫して作られたスポーツなんです。

日本で行われるようになったのは、1986年と最近なんだ!

ユニカールという言葉は、「ユニバーサルカーリング」を略したもの。

ユニカールは、子どもから高齢者まで、また、障がいがあってもなくても

みんなが楽しみ、互いに豊かな交流ができるように、という願いが込められた

スポーツでもあるんだ。

ユニカールは皆で同じ土俵、同じ用具、ほぼ同じルールで楽しめるスポーツなんだって!

ユニカールというスポーツにはいろんな想いもこめられているんだね…。

まずは、ストーンの投げ方を教えてもらいました。

高学年チームが使った大人用のストーンはなんと1つ3kgもの重さがあるです。 それを約5~7m程度離れたセンターサークルに届くように投げなきゃいけないんだって。

コントロールがとても大切なスポーツなので、

できるだけ早くコツがつかまなきゃいけませんね…!

利き手でストーンのグリップ部分を持ち、反対の足を1歩前に出します。 ストーンを大きく振り、最後は滑らせるように投げる!

ボウリングのようにほうり投げてしまうと、

ストーンがひっくり返りごろごろ転がっていってしまうので、

大きく振った遠心力を使って滑らせるように投げるのがポイントでした。。

最初は、マットの半分まで行かない子もいたけど、 練習するうちにだんだんコツをつかんできたようで、

センターサークルまでストーンが届くようになったり、

狙った場所にストーンを投げられるようになってきたね!

上手に力を伝えすぎてセンターサークルをす~んっと通り過ぎてしまうことも(笑)

次に試合のルールを説明してもらい、早速ゲームスタートです!

ゲームは3対3で行います。 1人1投ずつ各チーム交互にストーンを投げます。 最後にセンターサークルの近くにストーンを置いたチームの勝利です。

例えば、センターサークルに近い順が、 「黄色、青、黄色」の場合、1-0で黄色チームの勝ち。 「青、青、黄色」の場合、2-0で青色の勝ち。

1試合6セットの中で、できるだけ多くの得点をとったチームが勝利となります。

ルールはいたってシンプルですが、ユニカールをより楽しむためには、 緻密な作戦とそれを実行するためのコントロールが必要になってきます。

今回は低学年チームと高学年チームに分かれて、それぞれのコートで試合を行いました。

最初は、自分のチームのストーンをセンターサークルに近づけることに必死でしたが、

試合を重ねていくうちに、各チームでいろんな作戦がでるようになったね。

各チーム大盛りあがり!

後半は、ユニカールのルールを理解し、

どう戦えば勝てるか作戦を考えられるようになってきたので、

チームメイト同士、1投ずつ「ここに投げろ!」「このストーンをはじき出せ!」など

声をかけあい、真剣にプレイする姿がとてもステキでした。

「大切なのは、自分たちでルールを理解して、勝つためにどうすればいいか考えすること。

それがすぐにできるようになるなんてすごい!」と石井先生がみんなの成長に

びっくりしていたよ👀✨

たくさん試合をして、スポーツだけど、たくさん考え、

身体以上に頭もたくさん使った日でした。

最後には、石井先生からプレゼントもいただき盛りだくさんな1日でしたね。

なんと、このユニカール2019年に行われる茨城国体で行われます!

城里町の常北公民館で行われるそうなので、機会があったら見に行ってみてね☺

~隊員の感想~ ・ひとがなげるときはうしろにいかない(小2女子) ・青組がかってうれしかった(小2女子) ・点をいれることができてうれしかった(小2男子) ・みんなで考えて動けた(小4女子) ・力加減がむずかしい(小4男子) ・カーリングと似ていたけどブラシを使わなかったからびっくりした(小5男子) ・あたまをつかうスポーツだった。たくさん作戦をたてた。(小5男子) などなど…

次の探検2月23日(土)「バレーボール探検」です。

次回もお楽しみに★(^^♪!

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